インターネット販売と店舗販売について
ネット販売の大手といえば、マンモスサイトとなっています”アマゾン”が有名です。
最近ですと本、メディアのみならず、家電にも勢力を拡大しており、
家電大手のヤマダ電機でさえ、2013年の決算は赤字になるとのことです。
やはり、ネット販売では商品の在庫スペースが要らないこと、人件費がかからないこと、
ネットの環境さえ整っていれば、誰でも商品を購入することが出来ることなど・・・
大きな特徴ですね。
本に置き換えてみても日本全国津々浦々から注文が受けられるので、
店舗型との商圏はその数十倍〜数百倍になると思います。
まさしく、雲泥の差ですよね。
また、店舗型では中古品を定価以上の値付けで販売してしまうと、
消費者に不快感を与えてしまう恐れがありますが、
インターネット店舗では、
購入者が自分でその商品価値を検索という手段を使えば、
精査出来るので、定価以上の商品価値があるのならば、
その価値に合わせた値付けが可能です。
こういう形で考えてみると、アマゾン、楽天、ヤフオクなどのネット媒体が
伸びている理由もおのずと理解出来ると思います。
古本屋さんとしても、こういう利点を生かして買取査定額に反映させたり、
少しでもご満足いただける価格やサービスを提供出来るように頑張りたいと思っております。
人気商品、希少価値がある商品など、グーグルのキーワード検索で単語を見つけて、
商品を探し購入出来るネット販売は、
今後、日常生活になくてはならない存在になるんだなぁと日々実感しているこの頃です。